現在位置: ホーム / 外来受診の方へ / 糖尿病治療

外来受診の方へ

糖尿病治療

当院では、内科(糖尿病専門)、看護師、管理栄養士によるチーム医療を実施しています。内服薬とインスリン治療、自己注射と自己血糖測定の指導、管理栄養士による個別栄養指導、患者さんの病状に応じた個別指導を実施しています。
検診で糖尿病の疑いを指摘された方、気になる症状がある方、お気軽にご相談下さい。

<担当医 内科 長島 早苗>

診察時間
午前9:00~12:00    
午前9:00~12:30        
午後2:30~5:30        

診察時間 午前
9:00~12:00
午前
9:00~12:30
午後
2:30~5:30
 
   
   
   
 
   

外来受診のご案内

検診で再検査を指示された方

  • 原則予約が必要です。お電話にて「検診の再検査」とご予約下さい。
  • 当日は禁飲食で8時30分~9時まで来院していただき、検査は2時間程度を要します。
  • 検診結果やハガキなど、忘れずにご持参下さい。
  • 結果は郵送しません。後日来院していただき、医師より結果説明します。

他院より紹介された方

  • 紹介状をご持参下さい。
  • お薬手帳、または他院より処方されている薬をご持参下さい。
  • 予約は不要ですが、年前中に禁飲食でご来院下さい。
  • 初診時は、問診や検査など時間を要します。あらかじめ余裕を持って来院下さい。

その以外の初診の方

  • 自覚症状などがあり来院される場合、予約は不要です。
  • 他院に受診している方は、処方内容が分かるようご持参下さい。
  • 初診時は、間診や検査など時間を要します。あらかじめ余裕を持って来院下さい。

糖尿病教育入院

当院では、クリニカルパスを用いた「糖尿病教育入院」を行なっております。
鶴岡地区で行なっている「糖尿病地域連携パス」へも登録しており、当院は専門病院として各医療機関と情報共有を図っています。他院で治療中の患者さんについても積極的に受け入れ、退院後はかかりつけ医にお戻しします。

外来での自己注射・血糖自己測定導入指導

最近では、血糖測定器やインスリン注射の方法も簡便になり、短時間での習得が可能になりました。
入院が困難な場合など、医師の判断で外来での導入指導を行なっております。映像やパンフレットを用い、確実に習得していただけるよう看護師より指導します。

間歇スキャン式持続血糖測定器について

当院では、間歇スキャン式持続血糖測定器「FreeStyleリブレ2」を取り扱っております。小型のセンサーを上腕に装着し、測定器もしくはスマートフォンをかざすだけで血糖トレンドを測定できます。

FreeStyleリブレ2の画像

【特徴】

  • 1回の装着で最長14日間可能
  • 服の上からでも測定可能
  • 何回でも測定可能
  • 血糖変動をわかりやすく表示
  • 装着したまま、お風呂や水泳・運動も可能
  • センサーの測定器として、ご自身のスマートフォンを使用可能
  • スマートフォンだと持っているだけで1分毎の測定値の確認が可能

選定療養費についてのお知らせ

間歇スキャン式持続血糖測定器の使用が診療報酬上対象とならない場合において、当該機器の支給を行った場合、当院では選定療養の費用として、通常の診療とは別に以下の金額をご負担いただきます。

FreeStyleリブレ2 センサー 1個 7,500円(税込)
FreeStyleリブレ2 リーダー 1台 7,500円(税込)

※インスリン療法を行っている方は保険適応となりますので、上記金額とは異なります。

選定療養費とは、患者様ご自身が選択して受ける追加的なサービスで、その費用は全額自己負担となります。
令和6年6月より、間歇スキャン式持続血糖測定器を診療報酬上対象とならない患者様に使用することは、厚生労働省が定める選定療養の対象となり、当院は実施施設として届出を行っております。
対象となる患者様には診察時に詳細をご説明いたします。